下町七夕まつり
一昨日から今週金曜日まで、“下町七夕まつり”というイベントをやっています。場所は昭和通りの北上野から、浅草国際通りまで、東西におよそ1㎞のまっすぐな道です。、いわゆる合羽橋本通りという商店街があるところです。普段は、商店街といっても、アーケードがあるわけでもなく、店が並んでいるわけでもないのですが、こういうイベントがあると、老若男女が集まります。下町の人間は祭り好きですので、地元の人がこれほどいたかというくらいです。
神社でやる祭とはちがって、町内会や商店街の青年会が中心になって動いているようです。ですので、香具師がはいらないで、自前でやっている屋台がでています。下町は、いわゆるサラリーマンがあまりいないので、いってみれば、商売をしている人は時間の自由がききますので、こういうイベントにも充分に手が間に合うことになります。台東区は高齢者が多くなってきたとはいえ、まだまだ働き盛の人はいます。こういう地域で何か共同してやる土壌がまだまだ残っているということですか。
これが、住宅地でのイベントとなると、人の確保がむずかしく、時間の自由につかえる人は老人しかいなくなってしまいます。そういった意味では、商売人の多く住んでいる町は、結構活気があり、地域のコミュニティーも活気があるのです。
これは、戦後の日本の住宅政策が生んだ歪なのでしょう。職場と住居を分離するということが、より文化的と思ったのでしょう。そのために高度成長期には、1時間以上もかけて通勤するといったおよそ、非文化的なことが、当然のごとく行われたのでした。
たしかに、以前の下町は職住近接で、通勤の苦痛がないといったメリットがありましたが、住環境が劣悪だという宣伝に踊らされてどんどん住人が郊外に移っていってしまいました。しかし、そのために、交通の便利さが生かせず、コミュニティーが希薄になり、ますます住環境が劣悪になるといった悪循環におちいりました。
もう、職場と住宅をきりはなすのが、生活のステータスであるという幻想はやめるべきでしょう。そういった意味で、下町はまだまだ活性化するとおもいます。そして、ほんとうの理想的な住環境をもった町になる可能性を秘めているとおもいます。
かっぱ橋通りの角に浅草今半が新しいビルを建てたのを初めて見ました。玄関の横にはステンドグラスが嵌っていました。今半は相当儲けているようです。
かっぱ橋通りをすこしはいると、“どぜう”の飯田屋があります。むかし大学の先生にはじめてつれてきてもらったのが、この飯田屋でした。“どぜう”なんてその時まで、食したことがありませんでした。丸鍋をはじめて食して、あまりうまいとはおもいませんでした。“どぜう”にはあまりいい印象がありません。























































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