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2008年3月22日 (土)

掲載文献から

Photo 今回、追加した文献は36冊。その中から、注目する文献のご紹介です。

京都市右京区の愛宕山の中にあるお寺です。徒歩でおよそ1時間かかるということです。車では行けないようです。佛教大学が平成17年~19年にかけて調査した報告書が、この本です。さぞかし、調査は大変だったと思います。調査には、必要な機材がないとできませんので、重労働だったと思います。

しかし、その労苦にもまして、すばらしい仏像が残っています。平安前期の千手観音、十一面観音、聖観音、どれをとっても典型的な仏像です。それ以外にも平安後期から鎌倉まで、16体もの仏像が存在することはおどろきです。伝承とはいえ、九条兼実、法然、親鸞とも関係しているとなると、これは、もっと解明できるかもしれません。

京都にはこんなお寺もあるのです。まだまだ訪れなければならないお寺が残っています。京都は奧が深いですね。

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コメント

月輪寺、調べてみました。げつりんじ、つきのわでら。愛宕も、おたぎ、あたごとそれぞれ呼び名が変わります。愛宕神社は、例の明智光秀が、‘時は今、雨のしたしる……’と、本能寺に赴く前に祈った神社。
また、先年なくなられた仏師西村公朝師がご住持だった念仏寺。ともに私はまだ行ったことがありません。さらに奥ですよ、この御寺は。清滝から歩いて1時間半ですよ。京都もまだまだすごいところがあるのですねぇ。峰定寺もまだ見てないし。
天皇陵も一部見せ始めたし、日本史も書き換えがすすむと、私たちが学んできたものは、常識でなくなってくる可能性があります。

藤原護謨長さん。降参です。お名前が読めません。「ごもっちょう」「まももちょう」・・・・・・
ウーン わからん。参りました。そっと教えてください。

横から失礼します。
先の投稿主は藤原道長にひっかけたふじわらゴムながサンではないでしょうか?

 ゴムナガ=正解です。私の古いお客様に‘櫻護謨’さんがありました。私も、知っているけど読めなかった字でした。ちなみに、メリヤスは、莫大小と書くそうですが(これは永六輔氏からの受け売り)、莫という字は、伸びたり縮んだりする意味があるのでしょうかね。こんど漢字字典で調べてみます。

しかし、「護謨」を「ゴム」と読むとは、おっと、ATOKでは変換されました。むかし、難読文字をよく調べたことがありました。「木乃伊」も変換ででてきました。いまどきのかな漢字変換システムはすごい!!。

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