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2008年7月31日 (木)

小石原焼

先日、UMEさんのメーリングリストi毘首羯磨に茶房の芳子さんの若かりし頃の写真が載せられていたのを、大変なつかしく思いました。壇那様を去年亡くされて、いつものように明るく元気にくらしているのだろうか。と、それで、「太田成喜」 で検索してみると、小石原焼 マルダイ窯 のサイトに行き当たりました。芳子さんの昔とかわらない笑顔の写真がありました。

リンク集を明けてみると、茶房武蔵野文庫 とともに、和処 晴と褻 という店が紹介されていました。和食のお店で、食器はすべて、マルダイ窯の小石原焼を使っていると、書かれていました。

ちょうど、名古屋のO君が、29日に来京するので、帰る前に、いつものように、ちょっとイッパイやるかという連絡が入っていたので、これは、ちょうどいいタイミングで、おまけに東京駅にも近くて、多少飲み過ぎてもすぐに、新幹線に押し込めるなと思ったりして、さっそく、予約をいれておきました。

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店はビルの地下にあり、入口は茶室のにじり口をイメージしたくぐり戸で、中に入るとカウンターもそなえて、和風のモダンといったなかなか凝ったインテリアでした。ビジネス街の飲み屋ですから、いはば、サラリーウーマン向けの店かな、という感じでした。食事は、コメントを差し控えますが、そんなにリーズナブルな店ではなさそうです。確かに、すべて小石原焼を使っていましたが、店の雰囲気と合うかというと、個人差はあるものの、私はどうかな?という感じでした。やはり、小石原焼はいわゆる民芸陶器といわれているもので、いはば、庶民が日常使う食器なので、あまり、グレードをあげると、まわりと合わなくなる恐れがあると思うのですが、これは、私の個人的な印象です。

Photo_2

Photo_3 小石原ついでに、私の所蔵の作品を二点紹介します。

この大皿は、茶房早稲田文庫の座敷の床の間に置いてあったもの。2尺の刷毛目大皿です。

 

 

 

 

 

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太田成喜作の白釉皿。バブル絶頂期、成喜さんが東京の三越で初めて個展をしたときのもの。銀座のママが欲しがっていたのを、間一髪、先に手に入れた作品。その当時、成喜さんは、陶板など小石原らしくない意欲的な作品を造られていました。これは、そのうちのおとなしいほうの作品です。

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