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2008年12月 6日 (土)

旧島津邸ステンドグラス

PhotoPhoto_2 旧島津邸のステンドグラスを全てお見せいたします。

玄関の外側のランマは家紋が、両袖は2つのトーチが描かれています。

 

 

 

 

 

 

Photo_4  

 

 内側の玄関です。ランマはこの島津邸で標準仕様のデザインの箱とリボンです。扉は下部に透明の楕円形の面取りガラスを入れて外が覗けるようになっています。

 

 

 

 

 

 

Photo_5 外玄関と内玄関の横の間仕切と扉です。扉は内玄関と同じデザインですが、間仕切りはシンプルなデザインにしてあります。

 

 

 

 

 

 

Photo_6Photo_7 階段室の大窓です。下部のリボンが結んで下がっている部分に小さいクラウンガラスが嵌っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

Photo_8  

 1階の窓のランマです。真ん中に緑の箱状のものがあり、リボンを左右に延ばして、赤い玉を下げています。

 

 

 

 

 

 

Photo_9 2階の窓のランマです。これは3連ですが、2連の窓は中心に箱が左右に分かれる形になります。

 

 

 

 

 

 

Photo_10 裏玄関の内側の扉です。色は押さえていますが、ステンドグラスにしてあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Photo_11 外玄関の両袖に嵌っているFIXです。ここだけが他と違ったデザインになっています。反対側が見えないように、色ガラスを多用したデザインにしたのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

Photo_12 バルコニー側の窓です。透明の曲げガラスが入っています。曲げガラスは非常に高度な技術で、建具に巧く取りつけるためには精度が必要です。建具が国産ならば、曲げの加工も国内で製作されたものでしょう。

全体的に島津邸のステンドグラスは色ガラスとしてのオパールセントグラスをあまり使わないで、余白としてキャセドラルガラスを使っているのが、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

コンドルの図面を見ると、ステンドグラスの絵は書いていません。普通はデザインまで書かないものですが、それでは、このステンドグラスは誰がデザインしたのでしょうか。

建築施行の段取りは、今とそれほど違わないと思いますが、ステンドグラス業者と設計、施主との何らかの合議によって決められたのだろうと思いますが、そのうち誰が主導で進められたかが問題でしょう。

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