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2009年8月14日 (金)

神戸、奈良、京都旅行

 昨日、日帰りで関西を旅してきました。お盆の最中で、切符がとれるか心配していましたが、往復とも、隣の座席は空席で、ゆったりと旅行できました。例によって旅程は以下のとおり。

  • 新幹線新神戸→北野異人館(うろこの家→風見鶏の館)
  • 三宮→神戸市小磯記念美術館で「亀高文子とその周辺」展
  • 阪神電鉄の直通で奈良へ
  • 奈良博「聖地寧波」展→県庁屋上
  • 京都三条→島津創業記念資料館→紫織庵→京都文化博物館
  • 京都駅→帰京

Photo 今回のメインの小磯美術館の開館時間が10時なので、その前に、北野異人館へ。そのうちステンドグラスのある2館を見学。

両館とも、明治時代の建築ですが、ステンドグラスは建築当時のものかはよくわかりません。

 

 

 

 

Photo_2 亀高文子展は、期待していたとおり、なかなかの展覧会でした。亀高文子という女性の魅力に改めてとりつかれてしまいました。とくに、デッサンは、それだけでその力量がわかります。また、与平と結婚した後、そして没後の油絵は、与平の画風との関連に興味がわきます。このことは、あとで詳しく考えます。

事前調査不足で、肝心の泉屋博古館藏の「離れ行く心」と「ネルのきもの」が9月15日からの展示だとわかり、くやしいことしきりです。

奈良博の「聖地寧波」展はテーマは地味ですが、“寧波”という日本との玄関口の地をとりあげたのはいい発想です。しかも、長い間その接点が日本とあったというのは、注目すべきなのでしょう。彫刻に限ると、南宋の彫刻をとりあげることになってしまいますが、どうせなら、日本全国にある南宋彫刻を出してもよかったのかな。しかし、楊貴妃観音も、清凉寺釈迦ももう見られないのでは、目玉がないのです。会場は空いていました。

Photo_9 日吉館は更地になっていました。よく見ると、石燈籠がひとつポツンとあります。こんな石燈籠あったっけ?

 

 

 

 

 

 

Photo_4 時間がないので、すぐ京都に行く予定が、そういえば、今日は平日だったと気がつき、急遽県庁の屋上へ、学生時代に行って以来です。

 

 

 

 

 

 

Photo_6

三条で降りて、高瀬川沿いに北へ行くと、木造の建物があります。窓のランマにはステンドグラスが嵌っていますが、内部は塞いでいるため、透明ガラスが反射してよくみえません。内部には別の建物にあったステンドグラスが3枚展示してありました。時間がないので、中の展示はざっと見て、あわてて、烏丸御池の紫織庵へ。

 

 

 

 

Photo_7 紫織庵は“じゅばん”の美術館で、ちょっと男一人では入りにくい美術館です。しかし、建物は京の町屋で、しかも、武田五一が増築に関与しており、2階の洋間にはステンドグラスが嵌っています。

 

 

 

 

 

Photo_8 三条は京都の近代建築が多くあるところです。京都文化博物館もそのひとつで、赤煉瓦の洋館です。博物館の中にはいると、羅城門の模型がありました。高欄には、蟇股がついています。何?高欄にこんな蟇股をつけるの?いったいどういう根拠なの?

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