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2011年1月22日 (土)

運慶展

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朝早く家を出て、金沢文庫の『運慶』展に行ってきました。土曜日のせいか、普段の金沢文庫とは違って、かなり人が出ていました。最近の仏像ブームもまだすたれてはいないようです。特に、中高年の人が目につきました。

出陳している仏像は、チラシに出ているのが、ほとんどで、円成寺・光得寺の大日如来、滝山寺の帝釈天、浄楽寺の不動明王・毘沙門天立像、光明院の大威徳明王像といったところでしょうか。真如苑像は、2月8日からの展示だそうです。

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展示スペースの都合もあって出陳している仏像は少ないですが、運慶に関する史料(「運慶」の名が書かれている文書類)が豊富に展示しているのは、さすが金沢文庫と思わせませす。

これらの運慶作品は、ここ数年間に、さまざまな所で公開されていましたので、とりたてて感動することはありませんでしたが、狭い展示スペースでは、いささか消化不良の所もありました。

仏像の背部を見られるのは、滝山寺の帝釈天像だけで、あとは、壁面のガラススクリーンごしにしか見られませんでした。ほとんど正面だけということです。

結局、カタログの写真で印象を感じてくださいということですか。

唯一、背面が見られる滝山寺の帝釈天像は、後補の彩色のおかげで、その着衣方法がよくわかりました。いわゆる、腹甲が、チョッキのように身体に密着して、その上に胸甲を被っているようです。腰巻ストールも、実に自然な衣文の翻りを表しているのはさすがです。

光得寺は本体よりも、厨子が注目でした。本体を厨子から取り出して、別に展示しているので、厨子の中にある小仏をよく見ることができました。

Photo_3

カタログでは、まだ運慶作品の出現の可能性を述べていますが、もう運慶ブームはこの辺でおわりでしょう。

それよりも、「快慶」作品のほうが、ここ数年の間に多数出現しており、ここらで、まとめる展覧会があってもいいかなと思っていますが、どうでしょうか。

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コメント

さすが先輩! 早いですねぇ。もう始まったんですね。いつ行こうかな。
昨日の土曜日、こちらは恒例の成田山詣ででした。ずいぶん混んでましたよ。

  さすが、早いですねぇ。私は真如苑の像が来てから行くつもりです。運慶の作品の中では、円城寺の大日如来が好きですが、お寺さんに行っても昔のように間近に見られないので、今回は久しぶりに間近に拝めるんじゃないかと期待しております。真如苑のは初めてです。至文堂の日本の美術も東国の鎌倉時代彫刻でしたが、ブームはまだしばし続くんじゃないでしょうか。

円城寺の城を、成に修正してくださいませ。お恥ずかしい。

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