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2011年3月

2011年3月29日 (火)

伝法院庭園

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 浅草で用をすました後、観音さまにちょっとお参りでも、とおもって本堂を見ると、改修工事が終わって、外観が実にきれいになっていました。切妻部分の装飾も極彩色に塗られ、華やかさがでていました。

 

 

 

 

 

 

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と、五重塔のそばの建物が宝物館になっていて、絵馬の展覧会をやっていました。

絵馬はあまり興味がありませんでしたが、“庭園拝観”が気になりました。

これはあの滅多に見られない伝法院の庭園の拝観のことかとおもいました。

絵馬はさすがに浅草寺だけあって、かなり大きい絵馬が奉納されていました。

その展示がおわると、庭園の入口にでます。

池泉回遊式の庭園で、よく手入れがされています。大書院の前の両脇にしだれ桜が2本ありました。

 

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今年は、満開の時期が1週間ほど遅れているようです。去年、今頃の六義園のしだれ桜は、もう散り始めていました。この伝法院のしだれ桜もあと一週間で満開となるでしょう。

ちょっと、早すぎたか。

 

 

 

 

 

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それにしても、すぐそばには、浅草公会堂の建物がせまっていたり、まわりに建物が密集しているところに、こんな場所があるなんていうのは、実に気分が爽快になりました。

 

 

 

 

 

 

伝法院庭園の一番のみどころスポットに、スカイツリーの風景が加わりました。これがこのロケーションを壊しているのか、いいアクセントになっているのか、判断の別れるところでしょうか。

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2011年3月18日 (金)

曲がった

東京タワーの先端部が曲がったのを、気がついた人がどれだけいるのでしょうか。原発事故に気をとられ、全然話題になりません。

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地震後の新聞を見てみると、3月12日の朝刊に写真のみ掲載されていました。

もうそれからは、原発事故の記事ばかりで、こんな話題はふっとんでしまいました。

サイトを探してみると、すぐに補強工事をして、明日(19日)には、もうオープンするのだそうです。

 

 

 

 

 

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今日、所用で霞ヶ関近辺から、東京タワーを見ると、確かに曲がっているのがわかります。

しかし、地震のエネルギーはすさまじいものがあります。

先端部はどのくらい揺れたのでしょうか、高層ビルで、今回のような揺れにあったら、ビルの端から端まですべってしまったのではないかと思います。

まだ、余震が続いているのが、どうも気分を落ち込ませます。

何か、余震をいい方向に転換できないものでしょうか。

 

 

 

 

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霞ヶ関ビル35階より

2011年3月16日 (水)

上を向いて歩こう

 大地震は、東京の町にも少なからず、被害を及ぼしています。例えば、建物の破損です。とくに窓ガラスの破損は大変深刻な問題です。

今朝通勤途中に見た、建物を紹介します。

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まずこのビルのガラスは破損していませんが、窓のまわりのタイルが破損して、そのいくつかは落下しています。今のままですと、余震などが起きると、必ず落下します。下に人がいれば、人身事故になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

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このビルは、オーナーの連絡で、急拠見に行った4階建のビルです。両脇の窓がハメコロシになっており、しかもパテで施工してあります。2面ある窓のうち、ハメコロシ窓はほとんど破損していました。しかも3階の左角のガラスは穴があいています。こんなダンボールでの養生では、破片が落下するのは必至です。

そもそもこの手のビルは、宮城県沖地震の教訓から、1978年、その当時の建設省告示を改正して、3階建以上の建物の帳壁に設けられたはめころし窓は網入りガラス以外硬化性パテ止めによる施工が禁止されたのです。

 

 

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このビルはおそらく1978年以前に建てられたビルでしょうが、それでも、一部に貼ってあるように飛散防止フィルムを貼っていれば、ガラスは割れても落下する危険性は回避できたはずです。(上の階の窓ガラスには、反射フィルムが貼ってあります。左端のガラスは破損していますが、落下の危険性はとりあえずありません。)

 

 

このように、事前に事故を回避する方法もあったはずです。オーナーには、ガラスの修理よりも、まず、ベニヤを貼るなどして、破損したガラスを落下しないように養生することが急務です。と強く訴えてきましたが、どうも、危機感がありません。ビルの下を通らないように禁止措置も取っていません。もしガラスが落下して、人に当たったら、死亡事故になる可能性があります。割れたガラスは刃物と同じです。

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もうひとつこのビルは、昨日から、ビルの前の歩道は通行止になっています。そして、随時警察官が見張りをしています。たしかに、上をみてみると、PC板が1枚分落下する危険性があります。これが、落下したら、それこそ大変なことになります。

という具合に、東京の町は危険でいっぱいです。だからといって、外に出ないわけにはいきません。

それで、“上を向いて歩きましょう。”背筋をのばして歩くと、自然と気分が上向きになります。下を向いて歩くと、お金を拾うことはあるかもしれませんが、気分が落ち込みます。

こんな時こそ、胸を張って歩きましょう。

2011年3月12日 (土)

自宅の惨状

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やっと、2つの本棚を起こしました。まだ固定していないので、本は散乱したままです。

久し振りの肉体労働なので、すぐに疲れてしまって、休憩がてら、ブログに書き込みをしています。

左は、幅3mほどの本棚です。壁の長押に固定していました。ところが、この長押がくせもので、ちゃんと固定してあるとおもったら、石膏ボードに貼り付けただけの物でした。

いくら、安物のマンションでも、長押というのは、洋服のハンガーをかけることができる強度をもつものでしょう。今頃になって、手抜き工事を発見したからといって、どうにもならないし。それを信用して、本棚をそこに固定したのが失敗だったのです。

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これは、寝室にある本棚です。天井に固定していたので、倒れるとはおもいませんでした。

なんと、横のボルトが外れて、倒れたものでした。床から天井までぎりぎりに収まっているので大丈夫と思っていたら、横にゆれて、ボルトが外れ、さらに直角方向にゆれたために、倒れたようです。

今回はどうも、一方向からのゆれではなく、左右方向からのゆれもあったようです。

両方とも本棚の設計ミスです。ところが、倒れていない本棚でも、3cmの厚さの集成材なのですが、本がすべって落下していました。こうなると、どうしようもありません。

まあ、すこしづつやりましょう。しょうがないもんね。

2011年3月 9日 (水)

神田のステンドグラス

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小川町の交差点から、靖国通り沿いに神保町方面に歩いて行くと、“ミズノ”のビルがあります。“ミズノ”といえば、この辺のスポーツ用品店では、一番大きな店でした。中・高校生の頃は、よくスキー用品を見に(買いにではない)このあたりをうろうろしていました。

このビルも建て替えてから、ずいぶんと経っているとおもいますが、その玄関の前の床に丸くガラスが嵌っています。その硝子の下には、ステンドグラスがあります。店に入るには、必ずガラスの上に乗らなければならないのですが、大抵の客はおそらく気がついていないのだろうとおもいます。

 

 

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よく見ると、真ん中には、“ミズノ”のマークがデザインされており、その次の円周は12等分されていて、外側には、スポーツの種類の絵が描かれていて、その内側には、スポーツ用品の絵が描かれています。絵は、鉛線よりも、多くが絵付けで描かれており、文字も絵付けされています。

 

 

 

 

 

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作家の署名らしきものがあるのですが、よく読めません。玄関先ということもあって、表面の透明ガラスがずいぶんとキズがついています。また、雨のかかる場所でもあるので、内部に結露がしていて、よく見えない個所があります。

 

 

 

 

 

 

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中に照明が入っているのか、日が落ちてから見たことはありませんが、昼間ではちょっと見づらいのが残念な気がします。

 

 

 

 

 

 

 

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そこから、駿河台下の交差点を過ぎて、神保町交差点の手前に、「一誠堂」のビルがあります。この辺では、古本屋の老舗です。建物は昭和6年に建てられたようです。

その玄関のランマにステンドグラスはありました。普段、よく行っている店ですが、古本屋に入るときは、大抵、目線を下にして、ワゴンに置いてある古本に目を向けながら、入っていくのが普通です。

 

 

 

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それを今回は、上を見上げながら入っていくこととなりました。直線を多用したシンプルなデザインで、あまり目立つ色合いではありませんが、ところどころにある小さなガラスは鏡のように反射する素材を使っているようです。それほど出しゃばらず、それでいて、洗練された意匠です。

 

 

 

 

 

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ガラスの中央部分の硝子は面取りにしてあり、その真ん中に一誠堂の金文字が書かれています。昔、このガラスに文字を書く職業があって、大抵の商店の入り口のガラス戸には、この金文字で、店の名が書かれていたものですが、今では、もうその職業もなくなってしまったようです。

 

 

 

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さて、神田には、もうひとつ有名なステンドグラスの嵌った建物があります。

それは、またの機会のお楽しみということで。

2011年3月 1日 (火)

謝意

 ブログ『春秋堂日録』の10万アクセスにあたって、アクセスしていただいた読者の皆様に感謝いたします。

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3年前のちょうどこの日にブログを立ち上げてから、わずか3年で、10万アクセスを達成してしまいました。

こんなに、早く達成してしまうとは予想もしないことでした。ブログは、いはば、「日記」のようなツールとしてできたもののようで、どんな素性かもわからない人間の個人的な日常の話題が、さまざまな人に読まれるのだろうか、どうせすぐ飽きられてしまうのではないか、というのがブログを始めた時の不安でした。

それで、ブログを始めるに当たって、一応基準というか、心構えをつくっておきました。それは、

  1. ブログは継続が命ですので、目標としては、週2回程度の更新を心がけること。(実際、このところ守られていません)
  2. 内容は、日々の事柄だけでなく、日頃論じたいことも題としてとりあげること。
  3. 不特定の人にも理解できる題と内容とすること。(あまりにも個人的な仲間内の話題はできるだけさける。)
  4. 論じるにあたって、その論拠を明確に提示すること。(参照した文献などを明記する。)
  5. いわゆる伝聞情報は、はっきりとその旨を明記すること。(いつのまにか、伝聞が本当の話になることがあるので。)
  6. 挿入する写真はできるだけ著作権に考慮すること。(論題の性格上、どうしても写真で示さないと伝わらないことがあります。その辺の兼ね合いが難しいところです。)
  7. いわゆる権力には堂々と立ち向かうこと。(権力は絶大な力を持っています。しかし、それにひるまない覚悟をもつということ。)

 ネットで、誰でも情報を発信することができるようになったのは、歴史上画期的なことです。いままでは、権力者しか、その情報の発信ができなかったのです。ここでいう権力者とは、たとえば、マスコミなど、一定の関与がなされている情報発信機関も含まれます。これらのフィルターを介さずに、ネットはダイレクトに発信者の意見を公開することができるのです。

しかし、その情報の受け手は、わけのわからない馬の骨の意見など、そう簡単に受け入れるはずもありません。
しかも、ネットの発信者は、ほとんどが匿名ですので、今までと違って、読み手には、純粋にその情報の取捨選択能力が問われるようになってしまったのです。

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発信者にとって、読者に読んで納得してもらうためには、論考の質が勝負の分かれ目になるのです。実際的な裏付けのない意見や、すでに、存在している意見の焼き直しは、すぐにバレ、飽きられて、無視されてしまうのです。

しっかりとした事実に基づいたもので、オリジナリティーを持った論考でないと、ひとりよがりや、狭い視野でしか見られない論になるのです。自戒しなければなりません。

ブログの質を高めるためには、読者の批判のコメントが必要になるのですが、発信者にとって、その反響が一番気になるところなのです。

是非、コメントをたくさんいただきたいと切に願っています。

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