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2011年4月

2011年4月21日 (木)

フローチャート

全くもって、歯がゆくてしようがありません。

福島の原発事故のことです。

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4月18日の新聞には、東電が原発事故収束のための“工程表”を示した、と報じています。

オイオイ、これが工程表?

現状の把握もできなくて、何で工程表が組めるの?

“工程表”というのは、さまざまな作業をどう順番に行うかの交通整理をするためのものです。したがって、作業内容は、確定していなければなりません。

新聞を読むと、あくまでも計画で、復旧のために考えうる、すべての方策を示したのに過ぎない。と書いていますが、これって、“工程表”ですか?

こんなわかりきったことを、東電は何故発表しなければならなかったのでしょうか。

東電の幹部、および、現場の指揮者は、あきらかにパニクっています。

工程表でもないものを、発表しなければならないというのは、現状の冷静な判断が出来なくなっている証拠でしょう。

東電の示さなければならないのは、“フローチャート”です。そのフローチャートを作るためには、リスクアセスメントの基本に忠実に行わなければなりません。

建設現場をはじめとして、生産現場では、作業前のKY活動はもう、末端の作業員にまで定着しています。

1 どんな危険が潜んでいるか

2 これが危険のポイントだ

3 あなたならどうする

4 私たちはこうする

この4段階が基本です。

原発事故の収束には、まずなにをやらなければならないか、をリストアップします。

そして、それぞれに、その問題点をリストアップします。そして、その解決方法もそれぞれ予想します。

こうした、あらゆる場面の想定をした上で、その作業内容、その評価をフローチャートにして、公表すればいいのです。

東電だけでは、その予想がつかないものもあるでしょう。これを発表することによって、外部からの意見をとりいれ、その度ごとに修正していけばいいのです。

すくなくても、現場で、作業の会議をしている場所に、大きなパネルに書き込んでいって、それを、毎日、テレビが映していれば、状況の共有ができ、東電も情報隠しの汚名を着せられずにすみます。

原発の事故に対する基本は、“とめる” ”ひやす” ”とじこめる” と専門家は言っています。

しかし、この事故では、“ひやす”ができないと、いとも簡単に、“どじこめる”を放棄してしまいました。

いわゆる技術者の、ひとつの問題を解決するために、全体が見えなくなってしまった実例です。

そこには、基本を守ろうとする重い判断力を持つ管理者の不在も見えてきてしまいました。

危機管理とは、何かをもう一度、確認してほしいと、ただひたすらに願うばかりです。

2011年4月17日 (日)

桜散る

 もう東京の桜は葉が出てきました。今年は、開花が遅かったのは、桜だけで、新緑はもう始まっています。新緑と桜のピンクのコントラストが見られたのは、収穫だったのかもしれません。

ゆうこさま 東京の桜はもうおしまいです。これからは新緑ですよ。

でも、今年は、満開になってから、風が吹くことがなく、桜吹雪をの中を歩くことができませんでした。

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朝、ちょっと早起きして、隅田川の桜橋までいきました。花見を自粛したせいか、土手沿いの道は、ゴミもなく、通勤の自転車がスピードを出して、追い抜いていきました。

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芝に用事があり、増上寺へ、4月に三門に上がれるはずだったのですが、地震のため中止。

おまけに、江戸東京博物館で開催予定の五百羅漢展も延期となって、このところ、季節がよくなっても仏像を見る機会がありません。

 

 

 

 

 

 

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そんなこんなで、東京タワーを見上げると、やはり先端が曲がっています。

 

 

 

 

 

 

 

浜松町に出て、芝離宮へ。こじんまりした庭園ですが、ここの庭園の石組はすばらしいものがあります。

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浜離宮とくらべて、ノンビリできるのがいいですね。

そして、浜離宮へ。ここは団体で押し寄せてきます。おまけに、結婚式の記念写真をここで撮るスポットになっているようです。

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プロのカメラマンが一生懸命アングルを考えて撮っているようです。

でも、ちょっと見上げると、背景は高層ビルだらけ。これが、科学技術の粋と自然との調和なのでしょうか。

都会のオアシスとは、こういうものなのか、と考えさせらることしきり。菜の花畑も都会で見るとこんな感じ。

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2011年4月 9日 (土)

満開の桜

 先週の半ばすぎ頃が、東京の桜の満開でした。今日は北風が吹いて、雨も降ってはいますが、まだ持ちこたえているようです。

まずは、東博の庭園の桜からPhoto_2

つぎに、去年時期を誤って、満開を逃した六義園のしだれ桜を挑戦してきました。さすがにこの桜は圧巻です。

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そして、小石川植物園へ、ここは、桜並木が広々とした園地にあって、ゆったりとしていて、ピクニック気分で、花見ができます。

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都内では、やはり千鳥ヶ淵が一番かな。

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来週は桜吹雪の中を歩いて見るのもいいかな、と思ったりして。

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