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2011年9月19日 (月)

雨の弘前

 昨日、弘前は一日中雨でした。あいもかわらずの日帰りのいそがしい旅でした。まずは見た場所から、

  • 新幹線で新青森から弘前へ、11:25着
  • 弘前市立博物館・・・『津軽のほとけ』展へ、およそ30体ほどの仏像の展示。
  • 弘前城→藤田記念庭園・・・ステンドグラスのある洋館です。
  • 禅林街・・・およそ33の寺院が集まっている寺町
  • 旧弘前市立図書館→旧東奧義塾外人教師館→青森銀行記念館→
  • 最勝院・・・五重塔
  • 盛美園→清藤氏書院庭園→
  • 弘南鉄道で弘前駅へ
  • 弘前発 17:35で新青森へ新幹線で帰宅。

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弘前に滞在していた時間はちょうど6時間、電車に乗っている時間が10時間でした。

それでも、雨のなか、できるだけ町の雰囲気を味わいたくて歩きまわりました。

まず、博物館の特別展は、ほとんどが江戸時代のもので、とりたてて注目する仏像はありませんでした。悉皆調査の終了した段階での展覧会でしたので、その中で何か注目すべき仏像があるのかと期待したのですが。

 

 

 

 

 

 

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弘前城は、平地に建てられた平城だとおもっていましたが、西側は1段と下がっており、弘前という町じたいも、高低のある土地にあることがわかりました。

 

 

 

 

 

 

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城を出ると、すぐに藤田記念庭園があります。そこにある洋館には、3種類10枚のステンドグラスが嵌っています。また出窓には一面に結霜硝子がはまっています。ステンドグラスは、なかなかおもしろいデザインでした。これは後ほどということで。

 

 

 

 

 

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禅林街の入口に黒門という高麗門をくぐると、左右に33もの寺院がならびます。そのつきあたりには、長勝寺の三門がそびえています。城下町の寺町としては実に整然とした配置をしています。

 

 

 

 

 

 

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お城のほとりに、旧弘前市立図書館、旧東奧義塾外人教師館など、みどころの建物がまとめて移築されており、それぞれによく整備されています。とくに青森銀行記念館は銀行が公開している施設だけあって、階段の床がピッカピカに磨かれていました。

 

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弘前郊外の平川市にある盛美園は、庭と洋館のある施設です。鎌倉時代から続く清藤家が、明治時代に造った庭ですが、なかなかいい庭でした。洋館は、1階が和風で、2階が洋風のつくりとなっていますが、2階は見られませんでした。

 

 

 

 

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さて、盛美園からでて帰ろうとすると、すぐ隣の木造民家に、清藤氏書院庭園のカンバンがありました。まだ帰りの電車に余裕があったので、時間つぶしにはいってみました。

書院といっても、ちょっとした和風住宅で、枯山水の庭園がありました。すると、老人が奥からでてきて、庭の説明をするのです。その話を聞いているうちに、お茶がでてきて、すぐ帰るわけにいかなくなりました。聞いていると、この清藤家のご当主のようでした。清藤家の歴史などをいろいろ聞いていると、あの洋館に幼少の頃住んでいたのだそうです。住み心地はどうでしたか? と聞いてみるとよかったようです。

そんなこんなで、長話につきあっていると、もう帰りの電車の時間がせまってきましたので、腕時計にチラチラと目をやりながら、タイミングをはかって、何とかその場から帰ることができました。時間があれば、もっと聞いてもいいかなとおもいましたが。

弘前は、以前から行ってみたいと思っていた町でした。その思い入れは、むかし中学生のころ、文通をしていた相手が弘前の女子高生だったからでした。そう年上の人と文通していたのです。

あれから、いろいろなことがあったな!!

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