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2012年5月 3日 (木)

播磨、大和、京都の旅(二日目)

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 二日目は朝、JR奈良駅よりひとつ先のJR郡山駅で降り、城下町を散策することからはじめました。
近鉄郡山駅までの間の城下町は整然とはしていますが、もうちょっと城下町らしさがあってもいいのかな、とおもってりして。

 

 

 

 

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城跡にはいると、建物は追手門と追手向櫓ぐらいしか残っていませんが、お城らしい雰囲気はありました。郡山城には、周辺から、石造物を集めて、石垣にしています。是非とも頭塔の石仏を見たかったのですが、近くで見られる場所ではないようです。

 

 

 

 

 

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次に近鉄で天理へ、天理大学の校内に、『天理大学創設者記念館』通称では、「若江の家」という洋館があります。
この建物は、第3代真柱、中山正善が大阪高校の学生時代の住居として大阪の若江岩田(現東大阪市)に、大正13年(1924)建てたものです。

内部は、洋室を和室がそれぞれあり、1階の洋室と2階の和室にステンドグラスがあります。
デザインは、1階の内部入口のランマにあるのは、花のデザイン。2階の和室には外部の欄間窓は鳩のデザインです。シンプルで、特に、鳩は京都の五龍閣と共通するデザインのようです。

 

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ついでに、天理参考館を見て、近鉄で学園前で降りて、大和文華館へ。ひさしぶりの見学です。改修工事で、しばらく閉館していましたが、現状を大幅に改変するほどの大規模な改修ではなかったようです。
入口の横に木造の「文華ホール」という建物があります。普段は集会などに使っているようですが、その入口の欄間にステンドグラスが嵌まっています。なかなか古くてよさそうなのですが、生憎と普段は中に入れてくれません。切符売のおばさんに中にはいれませんかと聞くと、イベントなどこの建物を使う時でないとだめなようです。ステンドグラスは外から見たのでは裏を見るようなものなのにね。と同情してくれました。

 

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近鉄で奈良へ、バスで破石町へ。頭塔の公開をしているので、さっそく例の二仏並坐の石仏を再見。やはり黒い線が入っています。ボランティアのおじさんに持参の双眼鏡で確認してもらいました。何も知らないおじさんは、これは割れじゃないのと言うのです。
そこで、この頭塔保存会で、草刈などの手入れをしている近所の人を呼んでもらいました。すると、“これはシミです”と断言されました。実際に近くで見ましたか?と再度確認しましたところ、間違いないとのことでした。
これで、一件落着。

歩いて、奈良国立博物館の『解脱上人貞慶』展へ、地味な展覧会のようで、中はガラガラでゆったりと見ることができました。

ところが、東大寺ミュージアムに行くと、中が奈良博に較べて狭いこともあるでしょうが、すごい混雑です。とくに、不空羂索観音のまえのガラスケースの中にある宝冠の前には人だかりです。
何とかガラスに顔をくっつけて見ることが出来ました。以前みた光背と比較して、実に精緻につくられています。すばらしい。
そのガラスケースの中に、合掌手に挟まっていた水晶珠が何の説明もなしに置かれていました。

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時間が4時をすぎてしまい、いそいで奈良女子大学へ、記念館にはもう時間がすぎて入れず、今回は外観だけをみてきました。

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