播磨、大和、京都の旅(一日目)
4月28日~30日、旅にでました。今回は3日間で、それほどどうしても行かなければならない場所がありませんでしたので、少しは余裕の旅になるのかな、と期待していましたが・・・
まずは、第1日目の旅程から
- 10:00AM前に姫路到着。タクシーで県立歴史博物館へ、『特別展 鶴林寺太子堂』を見学。
- 姫路城は大天守閣の修理中で、仮設の覆屋がかかっています。
- 城ちかくのバス停留所から、北条行きのバスに乗る。
- タクシーの運ちゃんの話では、40分ぐらいで行きますよ、という話が、1時間バスにゆられて、北条町駅に到着。
- 歩いて10分ほどで、酒見寺に到着。
- 酒見寺のとなりにある羅漢寺へ、石仏を見学。
- 北条の町並を散策しながら、北条駅へ。
- 北条鉄道で、粟生へ、さらにJRで加古川へ、加古川から、山陽本線で大阪へ。
- 大阪環状線で天王寺へ、大和路快速で、奈良へ、18:00PM到着。
結局、博物館と酒見寺、羅漢寺しか見ないで、その他は、バスと電車に乗りっぱなしでした。
あとで、パンフレットを整理していると、姫路城の修理現場が見学できるようになっているそうです。入館料200円で、素屋根の中に入れるのだそうです。
失敗したな。
後背地に山があるわけでもなく、まったくの平地に立地しているお寺です。
江戸時代創建の多宝塔は国の重文になっています。極彩色に塗られています。
羅漢寺という寺にはなっていますが、管理団体は地元の保存委員会で管理しているようです。
狭い境内にところ狭しと立っています。顔はおなじような彫りですが、胴体は線刻で手などの表現をしています。
100体以上はあるのでしょうか。
鉄ちゃん好みのローカル線北条鉄道でおよそ20分で粟生へ、粟生という駅も改札がなく、すぐに加古川へ。
加古川駅でやっと、切符が買えましたが、いちいち計算機で、運賃の計算をしている間に、電車に乗り遅れ、快速で大阪駅へ。
そこから環状線で天王寺へ、やっと大和路快速に乗れて、JR奈良に着いたのは、北条町駅を出発してから、3時間が経過していました。
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