彫刻等文献目録のリニューアル
およそ2年ぶりで、春秋堂文庫の更新をしました。
更新したのは、『地域別彫刻所載文献目録』です。

いままでは、全般的な文献を、ジャンル別に、地域的な文献を地方別に分けていましたが、その並び方は、データベースのID番号をそのまま配列していました。そのID番号はアルファベットを基準としていたために、並び方がアルファベット順というわかりにく配列になっていました。
もっとも、このデータベースのコンセプトとして、活字が出版されている文献目録のような使い方をしてもらおうとしていました。つまり、パラパラとページをめくる感覚で、ハッときがついた文献を発見できれば、この並べ方もまた、アリかな、とおもいましたが、このサイトを"読む”という使い方をしている読者はいないようです。
それで、本来の文献目録の使い方として、めざすターゲットにすばやく到達することに重点をおき、データの並び変えを基本的にあいうえお順とし、さらに、索引と文献詳細をわけ、索引と詳細の間をジャンプしあうようにしました。
このジャンプ(リンク)は、パソコンならではの機能です。今までの活字本では、巻末の索引であらかたの文献をさがし、ページをめくりながら、そのページに到達するという手間がかかりましたが、パソコンでは、クリックひとつで、いとも簡単に到達できます。

これで、文献の内容を知りたくなったとき、文献のタイトルからジャンプして、内容詳細を簡単に探し出せます。
また記憶の曖昧な題名でも、おおよそのジャンル、地方から、探し出すことが容易になります。
というわけで、なんとか1年の重荷がひとつおりました。つぎは、編著者順の彫刻文献目録を考えています。これで、文献目録探索の方法は、活字本の文献目録を凌駕できると確信しています。あとは、いかに最新の文献データの入力がすばやく行えるかにかかっていますが、こればかりは、人力にたよるしかありません。
やることがいっぱいありすぎて、長生きしないと終わりません。
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