製本(2)
このところ、更新がご無沙汰になってしまいました。ちょっと、ネタに苦労していることもあって、なかなかキーボードに手が進みませんでした。というのも、以前からのコピーがたまってしまって、とうとう一括して製本しないと片付かなくなってしまったからでした。いつも、5月の連休かお盆休みか正月休みのまとまった日にやらなければいけないのを、さぼってしまったために、たまりにたまってしまいました。やっと、この2週間位かけて、製本をしていました。
製本した本は
- A5 34冊
- B5 28冊
- A4 52冊
- B4 27冊
計 141冊に及びました。これから、3方を裁断して、裏表紙の接着をして、それから本の題を印字して、背表紙に貼り付ける工程があります。そのために2~3日根を詰めてやらなければなりません。まだまだ道半ばです。
これだけたまると、コピーをとった記憶も薄れて、ダブリという失敗をしでかすことになります。以前コピーですました本が後に古本市場にでて、買うことも増えてきましたので、ますますダブリが増えていきます。コピーがあるから、改めて買う必要もないのですが、やはり、原本でないとということもあると勝手におもったりして、買うことになってしまいます。
最近は調査報告書や市町村史でも、カラー図版を豊富に挿入することが多いので、やはり原本でということになります。
写真は確かに以前と比べて格段によくなっていますが、最近気になっている、“無眼”の仏像も顔のアップの写真でないと、よくわからないことがあります。そうなると、さらにもっと詳細な写真が欲しくなります。
そんなわけで、欲望は尽きないのですが、まあ、あまり深入りしない程度で、本論をはずさないようにやっていこうとおもっています。
このところ、旅行の計画もなく、動きがにぶくなっていますが、2~3ヶ月先の予定を今考えているところです。今年は9月と10月に連休がありますので、この期間をうまく使う方法を考慮中です。なにかヒントがあれば御教授を・・・
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